起業をお考えの方
日本は欧米に比べて開業率が低いです。日本人は農耕民族で、リスクを負うことを好まない民族性が影響しているのかもしれません。公務員志向、大企業志向が強いのかもしれません。
しかし、近年状況は変わってきています。大企業でもいつリストラにあうかもしれませんから、安泰ではありません。そして、起業のリスクは以前ほど高くないと感じています。自宅でパソコン１台と携帯電話があれば起業出来る時代です。
ここ数年で充実してきた創業補助金・創業融資制度
政府の後押しもあります。政府は開業率（現在約５％）を10％に引上げる事を目標としています。起業支援は国策なのです。
国や地方自治体は補助金等により起業（特に女性とシニアの起業）を支援しています。
創業補助金、創業融資制度はここ数年で各段に充実しています。その甲斐あってか、ここ数年起業の相談は増えています。起業したいという夢を持っている人は結構います。ただ、実際に起業して成功する人はさほど多くないのも事実です。
起業で成功しない原因
成功しない原因は様々ありますが、端的に言えば準備不足です。
成功している人は、最初の相談の段階で「この人は成功するな」と分かります。
自分の能力を客観的に評価できる、起業の動機が明確（起業により何を実現したいか）起業に必要な、ヒト、モノ、カネがしっかり計画されて、どのように調達するかを具体的に考えている。店舗を借りるのであれば、その場所を選んだ理由が明確など要は準備がしっかりとしていることが重要です。
準備がしっかりしていれば、余程の不運がない限りちゃんと軌道に乗っています。
起業の準備段階のご相談は原則無料です
創業計画を立てる際の注意点として、事業の収支だけでなく、生活費も考慮する事が挙げられます。事業の収支は月10万円プラスでも生活費に25万円必要であれば、貯金は月15万円減っていきます。
事業と家計を総合的に考えて、しっかりとした計画が立てられれば、高い確率で成功できます。
当事務所は、起業の準備段階からサポートし、起業を成功に導くお手伝いをしております。
準備段階でのご相談は原則無料とさせていただいておりますので、お気軽にご相談下さい。
